ご挨拶
富田林興正寺別院は、永禄初年に興正寺第16世証秀上人が道場としてこの寺院を創建したことにはじまります。
それから約460年、今日の寺内町を形作る中核寺院として富田林の地と深い関わりをもってきました。
平成26年には国の重要文化財として指定され、歴史的・文化的な価値が認められることになりました。
多くの先人達の「心の結晶体」として、また「心のふるさと」を感じられる寺として次世代へと守り残していきたいと考えています。
歴史
富田林興正寺別院は今から約460年前の永禄初年に建立されました。
その後、富田林寺内町の発展における中核寺院として重要な役割を担ってきました。
行事
令和4年より、伽藍の大修復工事となります。
永代経などの法要も一時休止とさせていただいております。
重要文化財
平成26年9月18日、富田林興正寺別院は国の重要文化財に指定されました。
境内に残っている古い建物は寺内町の当時の様子を伝える貴重な資料となっています。
その景観の歴史的価値から、当寺の境内は映画「燃えよ剣」の撮影にも使われました。
富田林興正寺別院の重要文化財の詳細はこちらから。
伽藍修復の記録
令和4年からはじまる大修復工事に関する情報をお届けします。
工事の進捗状況や工事の計画などはこちらからご覧ください。
寺内町について
富田林寺内町は、富田林興正寺別院を中核として永禄初年から計画的につくられた町です。
古い町並みが残っていて、歴史を感じられることから観光地としても人気があります。
当サイトではお寺周辺の寺内町の観光情報もご紹介しています。